青山にある岡本太郎記念館に行ってきました
こんにちは、くわブロです。
青山にある岡本太郎記念館に行ってきましたので、行ってきましたメモを書き残します。
入館時の体温測定やスリッパ消毒などコロナ対策もしっかりと対応されていました。
記念館?美術館?
ちょっと紛らわしいのですが、
岡本太郎記念館 は青山にあります。岡本太郎自身が作品を作っていた南青山のアトリエをベースに作られたのが岡本太郎記念館です。
川崎市岡本太郎美術館 は川崎市にあります。川崎市にゆかりがあるという理由で作られた市営の美術館が岡本太郎美術館になります。車が無いとちょっと厳しい場所にありますが、作品の数が多いです。
今回行ってきたのは前者の青山にある 岡本太郎記念館 になります。
場所
住所は以下の通りです。
〒107-0062 東京都港区南青山6-1-19 > Google Map
最寄り駅は以下の通りです。
東京メトロ:【銀座線】・【千代田線】・【半蔵門線】 『表参道』駅より徒歩8分
都営バス(渋88系統):【新橋駅前行】【渋谷駅前行】 『南青山六丁目』下車徒歩2分
表参道駅から8分とありますが、12〜15分ぐらいかかると思います。
なお、施設に駐車場はありませんでした。
開館時間 / 料金
開館時間などは以下の通りです。火曜日は休館なのでお忘れなく!
開館時間 10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日 火曜日(祝日の場合は開館)、年末年始(12/28~1/4)及び保守点検日。
観覧料 一般 ¥650(¥550) / 小学生 ¥300(¥200)
※( )内は15人以上の団体料金
最新情報は、岡本太郎記念館 > 開館時間/アクセス でご確認ください。
写真
ここからは写真をペタペタ貼りながら、解説していきます。
なお、館内は写真撮影自由です。
まず入り口はこんな感じで下駄箱があります。使用後のスリッパは消毒する運用とのこと。
受付で体温を計って、お金を払って(電子マネーOKでした)、目の前にどーんと「縄文人」のオブジェがあります。パワーがすごい。
この縄文人の像の左側がミュージアムショップ、右側がアトリエ、2階が展示室になります。この像の奥にトイレがあります。
縄文人の像の左側にミュージアムショップがあります。ステッカーやTシャツなど物量が多く、めちゃめちゃテンションが上りました。
なお、公式サイトに「お買い物のみのご利用も可能ですので、受付にお申し出ください。」とありましたので、入館料払わずに入れるかもです。
特にキーホルダーが気になる!
アトリエスペースの手前に様々な作品があります。TAROさんの像もあって、ちょっとギョッとしました。
このテーブルがめちゃめちゃ可愛くて、すごく欲しくなりました。
奥に行くと吹き抜けのアトリエスペースがあります。ピアノも置いてあったりして多趣味な岡本太郎さんの一面が垣間見えたり、「ここで描いてたんだな〜」と感動しました。中に入って収納されている絵を全部見たい!と思いましたが、残念ながら中には入れません。
ここまでで1階は見終えたので、2階に上がります。壁にかかっている絵が全部かっこいい!
なお、右下に写っているのが マスキングテープ のガチャポンです。マスキングテープ好きなので1個買いました。
2階に上がってすぐの場所に 1m ぐらいの高さの太陽の塔と複数の絵があります。
渡り廊下を渡ると、もう一部屋分の展示スペースがあります。
ここまでで1階と2階のスペースを全て見終えたので、退館して庭に出ました。庭にも様々な彫刻があります。
母の庭や坐ることを拒否する椅子などなど。
なぜかバナナ(?)も生えてました。
まとめ
表参道駅から徒歩圏内と都心にあってアクセスしやすく、館内が広すぎて歩き疲れることも無いので、デートスポットとして非常に良いと思います。
また、ミュージアムショップの品揃えが素晴らしいですし、アトリエスペースで「ここで岡本太郎さんが創作活動していたんだ」とちょっと感動しますので、岡本太郎さんのファンの方は是非行きましょう。
おまけ
目の前に駐車場があるのですが、料金が10分400円という青山設定でしたので、石油王以外は電車かバスで行くべきかと。
最後まで読んでいただきありがとうございましたmm